14K 3colorGOLD✴︎グアダルーペの聖母マリア

SOLD OUT

貴重な3カラーの14kGOLDのメダイ。

そして、グアダルーペの聖母マリアのデザインの中では稀にみる上品さとシンプルさを兼ね備えた希少なデザインです。

聖母の周りにはベツレヘムの星々が輝き、眺めているだけで、気持ちの深いところまで明るく照らされるような感覚さえ起こされます。

【グアダルーペの聖母について】

1531年12月のメキシコ・シティ郊外テペヤックでのこと。
聖母マリアはファン・ディエゴという農夫の前に現われ、云いました。

「私は聖母マリアです。この場所に教会が建てられることを望んでいます。メキシコ・シティへ行き、司教様にここで起こったことと、私の希望を伝えてください」

ファン・ディエゴは、司教様に会いに行き、伝えましたが、司教はじてくれませんでした。
それどころか、何か聖母に証拠になる物を願いなさいと言いました。

彼が聖母にそのことを伝えると、聖母は丘一面に咲くバラの花を持っていくように言いました。

そして、云いました。

「私は、この地を守る聖母です。私をグアダルーペと呼びなさい」

彼は、急いで、そのバラの花をたくさん切り、自分のマントに包みました。

そして、司教様の元へ行き、自分のマントを開け、バラを見せました。

奇跡はまだ起きます。

真冬にバラの花が咲くという不思議だけでなく、そのバラはスペインにしかない種類のバラだったのです。

更には、マントの内側には、彼が出会ったときと同じ褐色の顔色、黒い髪の聖母マリアの姿が映されていました。

聖母の望まれた場所・テペヤックの丘に聖堂が建てられ、その中にこのマントが置かれました。

1709年に新しい聖堂が建てられましたが、地盤沈下のため、1976年にさらに新しい大聖堂が建てられ、聖母の絵も、この聖堂に移され、現在に至ります。

このマントに現れた聖母の絵は、大聖堂の奥の壁に掲げられ、その前に動く歩道があり、巡礼者は、この歩道に乗って、この絵を眺めることができます。

毎年、2000万人の巡礼者が国内外から訪れ、「グアダルーペの聖母」として多くの国で敬愛されています。

♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰

製造地不明
1970年代（推定）
14金イエロー・ホワイト・ローズGOLD（刻印あり）
輸入元:アメリカ
サイズ:1.3×1.3cm